エセックス古河がサステナビリティ年次報告書を発表、CO2削減量をアピール

ジョージア州アトランタ - エセックス古河マグネットワイヤは本日、「ビジョン2030：持続可能な未来、私たちの原動力」に関連した第2号となるサステナビリティ年次報告書を発表しました。29ページに及ぶこの文書では、再生可能エネルギーへの依存の高まりと二酸化炭素削減の実績が強調され、世界の製造拠点全体での埋め立て廃棄物ゼロに向けた進捗状況に加え、スコープ3排出量、サプライチェーンデータ、ESGプロジェクトに関連する将来の取り組みを紹介しています。

エセックス古河のグローバル・コーポレート・サステナビリティ・マネージャーを務めるAustin Robinsonは、この調査結果が非常に心強いものであったと考えています。同氏とチームは、会社全体のビジネスリーダーや第三者の検証パートナーの協力を得てデータをまとめました。

「大きな賛同を得られたからこそ、このような成果を実現できました」と同氏。「その結果、会社全体に変化が広がり、ベストプラクティスが引き続き共有され、実践されています。

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「また、環境と地域社会の将来において私たち全員が果たす役割をより多くの従業員が認識するようになり、社会の持続可能性が顕著に向上していることも目の当たりにしました。」

エセックス古河は、破壊的イノベーション、グリーン生産、アジャイルデジタル化の3つのコアバリューを備え、それぞれのバリューが環境への影響に配慮しながらマグネットワイヤー業界の変化と革新を推進するための柱となるように設計され包括的な持続可能性プログラムを作成しています。

本報告書は昨年の成果を共有し、それぞれの成果がエセックス古河とその総合的なビジョン2030プログラムに向けた進捗にどう影響するかを示しています。グリーン生産との関連から、廃棄物埋め立てゼロ、エネルギー削減、再生エネルギー、二酸化炭素削減といった目標を中心に説明しています。本報告書には、エセックス古河がマグネットワイヤ業界における破壊的イノベーションを推進するために、顧客やその研究開発部門リーダーと提携しながら、アジャイルデジタル化の目標をどのように優先しているかについても記載されています。

エセックス古河のDaniel Choi最高経営責任者（CEO）は、環境、社会、ガバナンスのリーダーであるためには、同報告書で提供されるような透明性が必要であると述べています。

「ESG分野は常に進化しており、私たちはステークホルダーに対して機敏に説明責任を果たす責任があります」と同氏は説明します。「ほぼすべての観点と指標から見て、私たちはこれに成功しています。

「模範を示し、先頭に立つことに加え、基準にただ従うだけでなく、自らその基準を設定したいと考えています。」

報告書全文のPDFをダウンロードするにはここをクリックしてください。ビジョン2030の詳細についてはウェブサイトをご覧ください。