Superior Essexの従業員が近隣への支援活動を拡大

2023年3月6日

Superior Essex、Essex Brownell、エセックス古河マグネットワイヤの従業員は、フォートウェイン施設周辺の地域を支援するために立ち上がりました。

先週、従業員が一堂に集い、若者に焦点を当てた新しいライブラリーを作りました。ライブラリーは工場の外、フェニーストリートフードパントリーの隣に設置されました。このパントリーでは、地域社会への5,000点目の食品と300点目の衣料品の寄付を記念したばかりです。ライブラリーはファミリー向けに、パントリーを訪れた際に自然が目が向くよう設計されており、現在では、寄贈されたクレヨン、おもちゃ、塗り絵、若者向けの本、雑誌、その他多くの資料が保管されています。

同プロジェクトの諮問委員会に参加しているGreg Boskは、エセックス古河のエネルギー技術エンジニアで、パントリーに掲げられた「一度に1人ずつ、常に最も近くにいる人から支援を始める」というマザー・テレサのメッセージをチームの皆が受け入れていると言います。

「ここには素晴らしい人たちがいます。私たちは、立ち直る機会を与えられたコミュニティに恩返しをすべきだと考えています。これはほんの小さな一歩であり、実践の方法を学ぶことで、より大きな取り組みに進むことができます。」

このライブラリーは、エセックス古河のシニアクオリティエンジニアであるDoug Andersonが、施設内のリサイクル材を利用して作りました。スナイダー高校に通う地元のガールスカウトで、Essex BrownellのカスタマーサポートスペシャリストであるApril Nowlinの娘、Isabella DiRicoがペイントを施しました。「Little Free Library」のシステムに参加するため、申請を行っています。

このデザインは抽象芸術への情熱から生まれたもので、フードパントリーと対照的なスタイルとすることで、引き立てあえるようにしたいとIsabellaは付け加えています。

「ライブラリーは遠くからでも見え、存在感があります。たくさんの方が本を読めるように、皆が集い本を寄付いただけることを願っています。」

天候が崩れるにつれ、ライブラリーで提供するものを拡大する計画もあり、近隣の小学校の子どもたちへのおやつやおもちゃなど、従業員からの寄贈品を追加する予定です。

最近、フェニーストリートフードパントリーは501(c)3の対象となり、従業員や個人からの寄付を税控除の対象にして、Superior Essexがパントリーへの金銭的寄付にマッチング拠出できるようになりました。

Bosk氏は、このマッチング拠出を行うことは妥当な判断であり簡単だったと言います。

「従業員が会社で私に25ドルの小切手を手渡してくれれば、その人は寄付の領収書をもらうことができます。その後、会社はその25ドルに同額を上乗せして拠出するのです」と説明します。

「これらのプロジェクトは完全に従業員主導ですが、501(c) であることにより、他の地元の組織と提携することもでき、コミュニティの利益を拡大するのに役立ちます。」

Superior Essexでは、フェニーストリートフードパントリーなど、すべての非営利慈善団体や組織を支援する従業員向けに、年間最大1,500ドルのギフトマッチングポリシーを定めています。また、従業員が地域社会のプログラムや組織でボランティア活動を行えるよう、現物寄付や支援プログラム「Dollars for Doers」を奨励しています。

フォートウェインは人口が265,000人強の人口密集地で、「貧困率」は15.5%と、2022年の米国国勢調査によれば全国平均の11.6%を上回っています。Bosk氏は、この地域の状況は悪化しており、Superior Essexの従業員が地元の取り組みを支援し続けることを望んでいると述べています。

「褒められたいがためにこうしたことをしている人はいません」と同氏。「私たちは働きがいのある会社で良い給料をもらっています。困っているときの気持ちを多くの人が理解しているので、支援できるときに支援するという精神が生き続けているのです

 



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